- シンポジウム
- 2023.2.18
第26回日本病院総合診療医学会学術総会(シンポジウム)
Meet the fascinating generalhospitalists! (Vol.3)
座長:多胡雅毅、鋪野紀好
ディスカッサント:佐々木陽典、髙橋宏瑞、和足孝之
プレゼンター:本田優希、田村弘樹、浅野成美
アドバイザー:志水太郎
[企画概要]
「病院総合診療に興味があるけれど、周りにロールモデルになるような先生がいない」「そもそもロールモデルになるような先輩指導医ってどこにいるの?」このような疑問はもう終わりにしましょう!
本学会の学術総会でシリーズ化している本セッションでは、全国各地の病院総合診療のロールモデルたる先生方にご参集いただき、それぞれの先生がこれまでどのような経歴をたどってこられたか、そして今はどのようなことを頑張っていらっしゃるか、そしてこれからのキャリア展望はどのようにお考えか、ということについて語っていただきます。病院総合診療の領域の医師たちは幅広いインタレストを持つことができるため、それぞれの先生方の多様な経験を自分自身のキャリアに投影することで、みなさんが病院総合診療を修めていくうえでのモチベーションに繋げる機会にしていただきたいと思います。
今回は、聖隷浜松病院の本田 優希先生から研究について、千葉大学医学部附属病院の田村 弘樹先生から診断に関する症例報告について、洛和会丸太町病院 浅野 成美先生から自身が目指す医師像について、それぞれお話を頂く予定です。
医学生、研修医、基本領域ならびに病院総合診療専門医プログラムの専攻医の皆様が、夢をもって次のレベルの訓練に進まれる際に、ロールモデル、またメンターとの出会いがこのセッションを通して一つでも多く生まれることを願います。
[抄録]
hgm26_Meet the fascinating generalhospitalists! (Vol.3)
[セッションを終えて]
研究と研究教育体制についての話題がメインでしたが、その他にも画像論文の書き方、自己理解とリーダシップなどについて様々なお話しをロールモデルから伺うことができました。またディスカッサントの先生方の豊富な経験に基づくコメントも素晴らしく、実りのあるシンポジウムになりました。
ご参加できなかった方はオンデマンド配信で御覧ください!